オリゴ糖の働きとは

オリゴ糖に便秘改善の効果があるのはなぜでしょうか?オリゴ糖は胃や小腸で消化されにくい性質があり、消化されずに大腸に届いて善玉菌のエサになる働きがあります。善玉菌のエサになりますが、悪玉菌のエサにはなりません。オリゴ糖で善玉菌が増加すると、善玉菌によって乳酸や酢酸などが作りだされて腸内が酸性になります。悪玉菌は腸内が酸性になることはすみにくいので悪玉菌の数は減り、腸内環境が改善されます。

腸内環境が改善されると、大腸のぜん動運動がスムーズになります。オリゴ糖には便秘改善以外の働きもあります。便秘になると肌荒れが悪化した経験がありませんか。

便秘のときには腸内で悪玉菌が増えていて、悪玉菌が作り出す有害物質が増えています。有害物質は腸から吸収されて血液に入り込み肌に刺激を与えます。そして、ニキビや肌荒れなどを起こしてしまうのです。オリゴ糖により腸内環境が改善されると、悪玉菌が作り出す有害物質が減り、肌荒れの解消が期待できます。オリゴ糖は低カロリーな甘味料です。砂糖1gは4kcalほどですが、オリゴ糖1gは2~4kcalです。若干オリゴ糖の方がカロリーが低く、砂糖の代わりとして使用すれば、摂取カロリーを抑えることができます。ただし、カロリーが全くないわけではないので摂取量に気をつけましょう。